【新生児~】手先の器用さと体の安定感、距離感コントロールができたワケ その1

こんにちは。

PARK+(パークプラス)のちゅんです。

今日は、娘が新生児の頃からやっていた

”手先の器用さ”

”体の安定感”

”距離感をコントロール”

などができるようになった

わが家の工夫を紹介していきます。

手先の器用さや距離感コントロールができることで

子供の自分でやりたいのにできない!という

イライラ防止にもなってくるな~と実感しているので

ポチポチ書いていこうと思います。

月齢別に記事を書いているので

よかったらこちらも参考にしてみてください。

【生後5〜6カ月以降】手先の器用さと体の安定感、距離感コントロールが出来たワケ その2

【1歳〜】手先の器用さと体の安定感、距離コントロールができたワケ その3

生後1カ月から ~腹ばい遊び~

これは身体の芯を作ることに繋がるものです。

腹ばい遊びは、簡単に言うと

【うつ伏せであそぶ】ことです。

生後1か月を過ぎると保健士訪問がありますよね。

その時に担当してくれた保健士さんが教えてくれました。

実際に、腹ばい遊びをしている時の写真↓

これのどこが遊び?と思うかもしれませんが…笑

これが【腹ばい遊び】というものです。笑

写真は0歳1カ月中期のもの。

最初に教えてもらったときは、

首が座ってない時からこれをやるのは少し怖いな~

と思っていました。

でも今ではこれが、

身体に安定感を持たせる第一歩だったんだなと思います。

やり方

  1. うつ伏せにする
  2. ひじを曲げてワキをしめる(胸のほうへ)
  3. 数秒~数分そのまま遊ばせる

首が座ってないと、

やり始めた時は、頭が上がらないです。

そんなときは、

呼吸ができるように

顔を右または左に向けてあげてください。

毎日これを繰り返すと、

だんだんと頭があがるようになってきます。

毎日寝ていて天井ばかり見ていた赤ちゃんも

最初はナニゴトかと驚いて泣いてしまうかもしれませんが、

いつもと違う視界になるので

たったこれだけでもとても刺激的で

いつの間にか泣かなくなっています。

ちなみにこれが、

首の筋肉

背中の筋肉

腰の筋肉

という順番についてくるので

首が座り、寝返り、お座り、ハイハイなどができやすい身体の芯を作ってくれるようです。

ハイハイができるようになる時期あたりまで

できる遊びかな~と思います。

ママがサポートするところは、

ひじがしっかり内側に入っているかを見てあげることです。

ひじが矢印の方向にあると、

赤ちゃんはまだ頭を自分で持ち上げることが出来ないので

つらい体勢になってしまいます。

こういう時は、

ひじを胸のほうに入れてあげることで、

頭を上げやすくしてあげます。

最初は20秒もできたかな?というくらいでしたが、

毎日これで遊んであげると

生後5カ月くらいのときには20~30分も

この体勢でいたりする日もありました。笑

最初は5~10秒程度でも、

やってみるといいと思います。

うつ伏せにしているときは、

くれぐれも見守ってあげてくださいね♡

生後2~3カ月から ~モツまでマツ~

これは距離感コントロールに効果絶大でした。

赤ちゃんにおもちゃを渡すとき、

赤ちゃんの手元におもちゃを近づけて握らせていませんか?

それよりも、

【モツまでマツ(持つまで待つ】

ことをおすすめします!

これはモンテッソーリ教育を取り入れた方法です。

やり方

  1. 持ちやすそうなおもちゃを用意する
  2. 赤ちゃんを仰向けで寝かせる
  3. 手を伸ばしたら掴める位置でおもちゃを見せる
  4. それをモツまでマツ(持つまで待つ)

おもちゃは、握りやすそうなものがいいです。

私はこれを使っていました。

Little Lightのラトルです。

同じものはもう販売してなさそうですが…。

ショップはこちら

似たようなものはこちら

鈴などの音が鳴るものも

より楽しいかもしれません♡

本当は寝かせてやるのがいいですが、

こんな風に持つまで待ちます。

動画じゃないのでわかりにくいですが、

フラフラ~フラフラ~としながら

おもちゃを見つけたようです。

この当時は持つまでに、

25秒くらいかかってます。

持てた~♡♡♡

本当に、

これをやっておいて良かったと思っています。

寝ながらやってあげてくださいね!

寝てる体勢がママも赤ちゃんも一番やりやすいし、安全です。

これは1歳~の、なんでも自分でやりたい時期

すごく効果的でした。

物を持つことは、

大人にとっては無意識にできることですが、

生まれたばかりの赤ちゃんにとっては

かなりハードルの高いことです。

最初はおもちゃの位置まで

手を近づけることすら時間がかかると思います。

うちの娘も毎日続けて、2週間位かけておもちゃを掴めるようになりました。

もっと早い子もいれば遅い子もいると思います。

そもそも、目の前におもちゃがあっても

それを認識することに時間がかかります。

おもちゃを目で追いだしたら、

認識しているはずなのでそのまま待ってみると良いと思います。

掴むまでとなると、

じれったいほど時間がかかりますが…笑

赤ちゃんの立場になって

観察してみると、すごく面白いと思います。

じれったくても、

それでも【モツまでマツ】をおすすめします。

これができるようになった1歳の娘は、

お菓子をあげるときも

ママの手のひらに乗せたものを

自分で掴ませています。

新生児の頃から掴むことに慣れていると、

物をとる仕草がゆっくりできていると実感します。

お母さんがいくら

「静かに取るんだよ(置くんだよ)」

と言っても

指先や距離感のコントロールがうまくできないと

”静かに”

”ゆっくり”

という動きは、すごく難しいのです。

できるようになるためには、

少しのサポートをしてあげることが

大切なのかなと思います。

ということで、

1歳6ヶ月のうちの娘もまだまだ

【モツまでマツ】続けていきますよ〜♡

まとめ

いかがでしたか?

もし他に、補足情報などあればコメントなどで教えてくれると嬉しいです。

良かったら、記事ものぞいてくださいね。

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最後まで読んでいただきありがとうございます。

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